概要
TxGAME(ティーバイゲーム)は2023年2月に発足した『テーブルゲームを活用したイベント企画、実施を行う非営利団体 』です。
理念
•テーブルゲームを通じてリアルな交流の場を創造する
Create a place for real interaction through Table games.
•知域行研(ちいきこうけん)
Act and grow in the field of knowledge and contribute to the community.
知の域(テーブルゲームを通じた交流の場)を創り、行動・研鑽していくことで地域貢献を目指します。
代表挨拶
TxGAME(ティーバイゲーム)は日本と秋田県が抱える社会的・地域的課題解決の一助として地元へ貢献したい想いで創業致しました。
秋田県の人口減少率は日本一で、年間1万人以上も減少しています。主因は少子高齢化、自殺率、県外流出率の高さと言われており、これらを端的に表すなら景気が悪い・遊び場がないと言ったところでしょうか。秋田弁で言えば「おもしぇぐね」の一言です。
景気悪化の背景には日本経済全体の競争力低下もありますが、秋田県は外貨獲得手段の不足も起因するのではと考えております。
景気が悪ければ給料も減り、給料が減れば結婚や育児も難しくなり、少子高齢化へと進みます。それが今の日本であり、その縮図が秋田県です。
また、十数年ほど自死防止活動のサポートを行ってきた経験から遊び場(サードプレイス:third place. 第3の居場所)の不足も大きな課題であると考えおります。
サードプレイスは家庭とも仕事とも関係ない第3の居場所を指します。仕事で悩んだ時、家庭で悩んだ時に自分を客観視するための居場所です。
TxGAMEはテーブルゲームが外貨獲得機会創出とサードプレイス構築、コミュニケーション機会創出を実現できると信じて邁進してまいります。
代表
木村 允(きむら まこと)
略歴
1982/02/25 生。秋田県秋田市の旧河辺町出身。30歳の頃、海外から見た日本を知りたいという思いで海外就職の道を選ぶ。日系IT企業の駐在員としてベトナム国ダナン市に赴任し、以降はベトナムと日本の共同プロジェクトに携わる。
ビジョン
秋田県が抱える社会的・地域的課題解決への提案
課題 | 提案 |
---|---|
県内の空港のアクセスが良く、尚且つ通年で楽しめる遊びの不足 | 『地元民とテーブルゲームで遊べる』というコンテンツを構築する。 |
高水準の自殺率 | テーブルゲームを通じてサードプレイスを構築し、老若男女との交流から自身を客観視できる空間を提供する。 |
少子高齢化 | コミュニケーション機会を作ることで人流を豊かにする。関係人口を増やす。 |
地域コミュニティの衰退、消滅 | 老若男女が混じって交流する機会を作る。 |
国際化の遅れ(国際交流機会の不足) | テーブルゲームを通じて外国人と非言語的コミュニケーションゲームで遊び、国際交流に慣れる。 |
県外、国外からの利益獲得手段に乏しい | テーブルゲーム文化を創り、これを観光資源とする。また、秋田県内の観光をテーマとするゲームを作成し、国外へPRする。 |